絃とピック

2014年3月19日(水)

マンドリンの絃がこんなにたくさんの種類が用意されている国は、日本が一番ではないでしょうか?
それでも輸入されていないものもまだまだたくさんありますね。
自分の楽器にどれが合うか?
日頃良く弾く曲にどれが合うか?
自分が使うピックにどれが合うか?逆に絃に会うピックはどれか?

ピックも鼈甲、プラスティック、ラバー、その種類は数えきれません。
キチキチしてみたり、ガサガサ、コポコポ、ジャリジャリ、コツコツ、コロコロ、ルルルルル、いろんな音があります。
それが当たる角度でも違うし、当たるスピードでも違うし、困りますね。

でも考えたら多様な組み合わせがあって、音の表現は無限に広がります。
まずは自分の手に会ったもの、フィーリングの合うものを選んでみてください。
仕事では紙で弾いたこともあります。
フェルトで弾いたこともあります。

最近は輸入も割と簡単にできるし、時間もさほどかかりません。ということはどんどん増えていくと思います、自分に合ったものを選択するのが益々大変なことになりそうです。
(2012年 9月12日の日記より)