マンドリン音楽堂
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ピックの手入れ

ピックを磨くものは、サンドペーパーの一番細かいもの、プラモデルの切り口を磨くもの
包丁砥石の仕上げようのツルツルのやつ、私は「油砥石」をつかっています。
(2004年 4月24日の日記より)

ピックについて

ピックの厚み、材質、形、どれも非常に大事な要素ですね。そして曲目によってもいろいろチャレンジしてみてください。
プラスティック、ベッコウ、ラバー、厚みもいろいろ、とんがっているもの、丸いもの、
先は薄いけど持つところが厚いもの、大きいもの、小さいもの、等々。
そして、これゾ!ピッタリ!と言うのに巡り合った時は、それを敵のように使わないで「ちょうど良い加減」
の所で、本番用に大事にしておいてください。そしてまた次のピックを養成して行ってください。
本番用を幾つも持っていると、その時の体調、曲目、気候などで使い分けられますよ。
(2004年 4月23日の日記より)

絃とピック

マンドリンの絃がこんなにたくさんの種類が用意されている国は、日本が一番ではないでしょうか?
それでも輸入されていないものもまだまだたくさんありますね。
自分の楽器にどれが合うか?
日頃良く弾く曲にどれが合うか?
自分が使うピックにどれが合うか?逆に絃に会うピックはどれか?

ピックも鼈甲、プラスティック、ラバー、その種類は数えきれません。
キチキチしてみたり、ガサガサ、コポコポ、ジャリジャリ、コツコツ、コロコロ、ルルルルル、いろんな音があります。
それが当たる角度でも違うし、当たるスピードでも違うし、困りますね。

でも考えたら多様な組み合わせがあって、音の表現は無限に広がります。
まずは自分の手に会ったもの、フィーリングの合うものを選んでみてください。
仕事では紙で弾いたこともあります。
フェルトで弾いたこともあります。

最近は輸入も割と簡単にできるし、時間もさほどかかりません。ということはどんどん増えていくと思います、自分に合ったものを選択するのが益々大変なことになりそうです。
(2012年 9月12日の日記より)

汗に注意

今日も暑かった!!
ゆっくりと練習しているのですが、楽器と触れているところが汗でベトベト
してきます。そんなときは絶対直接楽器に地肌を当てないようにしないとよくないですね。
楽器が汗で狂ってしまうから気をつけようね。
どうしても触れるところは、あと良く拭かなくっちゃ!!
(2004年 8月19日の日記より)

湿気の多い季節

この湿気の多い時期にはケースの中に小さな乾燥剤を少しいれましょうね。
ノリやおせんべいの中に入っているものでも良いのですよ。
楽器用のものが良いのですが、そうでなくても代用できます。
(2003年 7月19日の日記より)

湿気対策

それにしても暑いですね。レッスン最初の言葉が「暑いですね!」
湿気が多くて楽器がべとつきます。

皆さん楽器の管理はきちんとして下さい。
乾燥剤(お茶・のり・せんべいに入っている奴でOK)をケースに入れて下さい。
そして弾いた後は良く良く良く拭いてくださいね。
(2003年 9月11日の日記より)

楽器を清潔に!

それから今日も弦の取り換え方を教えてと言われてレッスンで説明していたのですが、
弦の下側、指板や、表面板に埃のたまっている人がとても多いのです。
皆さん、練習した後必ず楽器を拭くと思うのですが、弦の裏側や指板や表面板も、弦の下に布を挿んで拭いてくださいね。
誇りならいいけど埃のたまったマンドリンなんて可哀そうです。
ヨロシクネ!楽器を清潔にしてあげてください。自分だけ毎日シャワーを浴びていてはダメよ!
(2010年 8月11日の日記より)