アンサンブル テスタ カルドについて

2000年1月1日(土)

『テスタ カルド』(Testa Calda)とは、イタリア語で『熱く燃える、熱心な人たち』を意味する。
1982年にマンドリニスト片岡道子と門下生田島透を中心として発足。以来片岡道子の指導の下、『テスタ カルド』の名に恥じない熱い心を持った音楽づくりと、躍動感のあるハーモニーづくりを心がけて、アンサンブルの可能性を探ってきた。これまでにマンドリニスト桜井至誠、望月豪らを輩出し、現在は片岡マンドリン研究所門下生20名ほどのメンバーで活動している。
定期演奏会、研究所発表会のほか、ドイツ・瀬戸内・伊東・大阪・神戸・東京等の撥弦楽器音楽祭への出演や招待演奏など積極的に演奏活動を行い、国内外の現代作曲家の作品を多く取り上げてきた。
2000年よりテスタ カルドのための委嘱作品にも取り組みレパートリーの幅を広げている。これからも、現代曲をはじめ多くのすばらしい作品に接し、また新曲の委嘱により、マンドリンアンサンブルの“新しい何か”を求めて演奏活動を行っていきたい。

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E-mail:testa@kataoka-mandolin.jp