

レクイエム[requiem](ラテン語)
2014年3月19日(水)
死者のためのミサ曲、ミサ典礼には1〜11まであり、1)入祭唱、2)キリエ、3)グローリア、4)典礼聖歌、5)クレド、6)奉納唱、7)叙唱、8)サンクトゥス、9)主の祈り、10)アニュス・デイ、11)聖体拝領唱、があり、2、3、5、8、10はミサ通常文、
それ以外のものはミサ固有文とよばれる。
ゴシック以来、ミサ曲と通常文が一貫して作曲された。
冒頭の入祭唱が「休息のレクイエム」で開始するのでこの名称がある。
レクイエムでは通常文のうちグローリアとクレドが省かれ、固有文から続唱、奉納唱、
聖体拝領唱が歌われるのが普通であるが、特に固有文の続唱「神の怒りの日」は
レクイエム中最大のクライマックスを築く事が多い。
ミサ曲を何度か聴きに行きましたが1時間ぐらいかかったり、難しかったりしますが、
良く勉強して行くととても感激しますね。私は、本当に胸いっぱいになって感激した経験があります。
シュトゥッツカルド合唱団のバッハのロ短調ミサ曲でした。
(2004年 6月 4日の日記より)