2014年3月19日(水)
パッサカリアは元来舞曲ではなく、17世紀初めのバロック歌曲のリトネッロを指す名称であったが、 その後イタリアやスペインでシャコンヌと同じように、定型のバス進行を土台に変奏展開していく器楽曲として発展していった。 サラバンドと同じく「タッターンタ、タッターンタ」のリズムが特徴となっている。 (2004年 3月 9日の日記より)