片岡マンドリン研究所
日記

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2012年10月30日  小さい秋

今日はバッハ研究会の日でした。
いつものように池袋へ・・・・その道々、銀杏が黄色く色づいていたり、電車の窓から見える土手にあわだち草が満開だったり、ススキが風になびいていたり、秋をいっぱい見つけました。ついこの間まで汗かいてクーラーつけて夏の雰囲気だったのに、あっという間に冬になりそうですね。。。。
練習は何時ものようにあっという間に時間が過ぎますが、ちょっとテンポが違うだけでまるで始めて弾いているような感覚になることがとても不思議でした。

帰宅して、新しくレッスン通いたいという高校生といろいろお話しし、これからの相談をしました。夢がいっぱいあって、未来の自分像までお話ししてくれて楽しかったです。これからグ~~ンと上手くなるように頑張ろうね!

~~今日の音楽用語~~

Dolente / Doloroso 【イタリア語】

ドレンテ「悲しく、憂鬱に、」
ドロローソ「悲しそうな、悲痛な」

二つの言葉とてもよく似ていますね。

ドレンテは痛みを表すドローレ dolore という語から由来しています。というわけで痛みを伴う悲しさがドレンテです。精神的な心の苦痛もドレンテです。
ドレンテの悲しみは「今現在いたい」という現在進行形のつらさ痛みで、悲しみの中に今いることがドレンテなのだそうです。

その一方、ドロローソは同じような意味なのですが、さらにさらに深い悲しみ、痛みで「この先もず~~っと続く」、かなりつらい悲しみです。

地震の被害にあい、済むところが壊れ、その上放射能被害で農作物もダメになり、精神的ドローレを受け、それが深く心に残ってドロローソの状態になる。
現実にそんな方がいっぱいいらっしゃることが悲しいです。

私自身はそこまで悲しい気持ちを経験していないのでその表現は難しいかな?
いえいえ、その気持ちは、映画や読書、新聞、人の話を聴くことで学びたいと思います。