片岡マンドリン研究所
日記

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2012年09月10日  音符を読むこと

今日、自分で練習していて思ったのですが、むやみやたらに練習しても覚えられないということを・・・・・。
良く楽譜を見て口で音を読みながら、構成をよく頭に入れながら手を動かしていくことがとても大事です。
口で覚えることでリズムも音も、手に(脳みそに)入っていくからです。

それでも夕方にちょっと合わせる機会があって弾いたのですが、流れの中に入ろうとすると覚えたものもすっかり何処かに飛んでしまいます。
これを繰り返しているうちに覚えられるさ~~!とは思っているのだけど。。。
年とともに時間掛かるのは仕方ないのかな?とにかく覚えなくっちゃ!

よく「音を読んでいたら弾けません!」という方がいらっしゃいますが、練習してくださいね。きっと今の数倍いい音が出ると思いますよ。

昔は楽譜は全部手で書いて写したのだから、一音残らず口で読みながら手で書いていたのだから、練習始める前にすでに細かく見ているのだから、音を出す時は楽でしたね。
今は何でもコピーで済むわけで却って読むのに努力が要りますね。
でもとても大事なことです。