片岡マンドリン研究所
日記

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2010年09月26日  津軽三味線

今日は54回話音倶楽部の日でした。
朝からずっと家の中の片づけ・・・・
12時にはお部屋のセッティングする係りの人が到着、14時には出演者の佐藤通弘さんとマネージャーの野村さんと言う青年が一緒に到着、それと同時に裏方をしてくれる3人の係りさんも到着して、急に雰囲気がでてきました。
ひとしきり10年前のお話が出て、懐かしんだ後、リハーサル開始。
今では息子さんとのジョイントもされているようです。
今日はおひとりで演奏してくださいました。
10年前の演奏は攻めの一手だったような気がしています。今はたくさんの音楽家とのセッションを積まれて少し音楽が変わったかな?と感じました。
前半はちょっと薄暗い明りの中での演奏、その雰囲気に圧倒され、私たちはただただ聞き入っていました。拍手するのも忘れるぐらい・・・・
休憩時間にワインが配られてからは、すこしお客様もリラックスされて、お話も楽しくお互いに打ち解けて行きました。
詳しくはまたレポーターから話音倶楽部のページでお伝えします。

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お話もたくさんしてくださって、お客様も大満足してくださいました。
最後には掛け声入り、私たちも全員でお手伝いさせていただいて楽しかったです。
佐藤先生ありがとうございました。

音楽、音を楽しむとは、演奏する人がいて聞いてくれる人がいて、通じ合える人がいる、ことが幸せなんだ。
と感じた一日でした。