片岡マンドリン研究所
日記

« ホッとした一日 | メイン | 暑さ逆戻り »

2010年09月10日  優しい心の話

今日は2カ月の一回の定期検診でした。日頃は30分で終わってどんなに時間がかかっても10時半には帰れると見込んでレッスンをずらしてあったのですが、そううまくはいかず、やっぱり遅刻ということになってしまい、生徒さんにご迷惑かけてしまいました。
最近は自分の健康第一と考えていろいろ迷惑かけてしまっていますが皆さんにご協力いただいています。だって私が健康でなければ絶対続かないお教室だからです。
よろしくお願いいたします。

その病院でのスケッチ
あるおばあさまと待合室で隣り合わせになりました。お耳は遠いみたいだけど、
「私この先生大好きなの~~!」とおっしゃいます。
「入院もしたけど、先生も、み~~んな優しいのよ~~!」
確かに~~です。私も始めて行ったとき、最初から最後まで一人の看護婦さんがずっといろんな検査に付き添ってくださいました。看護婦さん、事務の方、お医者さん全ての方に行き渡っている「優しい」ポリシーが素敵なのです。
人は優しさが優しさをよぶのですね、来ている患者さんがたも優しさにあふれています。はじめて行ったとき、いまどきこんなお医者様があるのだな~~!と思いました。
2カ月に1回先生に会って安心と元気を貰ってきます。

私が椅子の空きがないので、立って壁にもたれて本を読んでいたら、トントンと叩く人がいました。席が空いていることを知らせてくださっていました。
こんな小さな小さな出来事ですが、心の中にあたたか~~い風が舞いこみました。