片岡マンドリン研究所
日記

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2010年01月25日  大昔の楽譜

先日ある調べごとをしていて古~~い自分自身の書いた音楽ノートをみつけました。
あるページにとてもキチンと鉛筆で書かれた「La Traviata」の楽譜を見つけました。
余白にはスケッチまでしてありました。50年以上前の子供のころのものです。
中学生になったばかりの頃でしょうか?
その当時の、のどかな自分を懐かしく思いだしました。
先生のところに行くたびに、譜面を鉛筆かペンで写していました。
独奏曲、教則本(ショリジータなど)、アンサンブルパート譜、全て持ち出してはいけないので必ず先生のお宅で作業していました。
黄色く変色していて、ところどころにシミもあり、とってもいとおしくなってしまいました。

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下手なスケッチだけど・・・・・
このノートには「タランテラ」や「ワルツ幻想曲」のピアノ譜までうつしてありました。
えらかったな~~!
この曲で「声くらべ腕くらべ子供音楽会」というNHKのラジオ放送に出たのをおもいだしました。