片岡マンドリン研究所
日記

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2009年11月02日  寒~~い!

なんて寒いのでしょう?
ヒーターつけても手が冷たいです。雨も降っているし・・・・・
昨日は暑い一日だったのに、一日で10℃以上気温が下がるってすごいことです。
体の方が対応に困っている感じです。

今日レッスンしていて思ったこと
休符の大切さをきちんと表現してほしいかな?
ほとんどの人が音符を弾くことに一生懸命になっていて、お休みの時間には無頓着になっている人が多いです。
休符とは音のない音なのです。
何処かの弦が共鳴していてもいけないのです。
これは音符を弾くよりも難しいことかもしれないね。

もうひとつ、中野二郎先生の言葉の中に、余韻の大切さを書かれた文章があります。
何でも長い音はトレモロでなんて軽はずみなことをしてはいけない、ピッキングでの長い音(つまり余韻)では、演奏を聴いてる人にも感じてもらえるように、自分自身もちゃんと聞いて、発信して表現しなければいけない。

「ただ弾きっぱなし、あとは野となれ山となれ 」 な~~んてことにならないように。。。
とにかく鳴ってる音を大切に表現してください。
そして音のない音も大切に表現してください。