片岡マンドリン研究所
日記

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2009年08月09日  いよいよ帰る日

やっと自分たちだけになりました。そして少しゆっくりの時間があったので外を散歩してみました。
無人の教会があったり朝早くからマウンテンバイクでトレーニングする子供やおじさんに会いました。そして延々と丘と住宅があるだけで静かな田舎町です。ホテルの前の手作りパン屋さんのウインドウの扇子が飾ってあるのが奇妙でした。そしてこのお店は近所のおじさん、おばさんの語らいの場らしい雰囲気でした。
小学生ぐらいの少年に「ハロー!」なんて声かけられましたよ。

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この写真の右側が私たちが泊まったホテルです。
人は全然写真に写らないでしょう! とてもさわやかな朝でした。

このあと元気になった門川さんも一緒に朝食を取り出発です。
バスの前で・・・・記念の写真です。
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11時に出発しフランクフルト空港に2時近くに到着しました。ここでいよいよ越智先生とお別れです。先生はそのままバスでマンハイムにお帰りになりました。
お別れはいやです。「ありがとうございます。」 といいながら、今でもその時の気持ちを思い出すと胸がいっぱいになります。本当にお世話になりました。

空港ではチェックインの時間5時45分まで自由行動にしました。若者たちはフランクフルトの街へ繰り出し、私たち夫婦、松下、吉永の4人はくたくたの私につきあってずっとビールの飲めるレストランですごしました。このあとは、写真も撮る元気なくほっとしてすごしました。

カウンターでのチェックインも、トラブルなく、重さ(楽譜いっぱい)や楽器の持ち込みも、スムーズにすみました。

座席に落ち着いた時には 「これで成田に無事着くといいな~~!」と思いました。