片岡マンドリン研究所
日記

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2009年02月28日  心に残る文章

今私が読んでいる本は、テスタのために曲を書いてくださった木村雅信先生の書かれた 「音楽の贈り物」 という本です。
その中で、印象深い心に残るところを皆様にも聞いてほしいのです。
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「どんな自分をつくろう」 という河合寛次郎の言葉を見出して胸を衝かれる思いがした。

「新しい自分が見たいのだー仕事する」

ほとんどの人は、自分というものを思い決めており、昨日の自分に順応している。  
変化することを恐れているのは世間や組織への順応のためである。 ふだんの流儀から少し身をよじってみることで、未知の自分に出会うのであり、そこに驚きがあり喜びがあるのだ、とそのように寛次郎はいう。

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この言葉とても、木村先生以上にコレを読んで私は「ハッ」としました。
私は大企業のようなエリート演奏家ではなく、町工場の職人のような演奏家だけど、いつもこうありたいと思っていたからです。
だって自分を守っていては、減ることはあっても何も増えていかないものね。年取れば減っていくものが多いわけだから、何かプラスしていかないと・・・・

まだ最後まで読んでいないのですが、とても嬉しいです。 読んでいると頑張る気持ちが湧いてきました。
木村雅信先生ありがとうございます。♪♪♪♪♪♪♪♪♪