片岡マンドリン研究所
日記

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2008年09月30日  懐かしい話

今日はレッスンお休みだし、雨は降っているし、寒いしなのでずっと家でいろんな楽譜を眺めていました。 弾いてみたい楽譜がいっぱいありすぎます。
じっと楽譜を眺めていると、音符が浮き出てくるから不思議です。 「音に出してみてよ!」と言われているようです。 

楽譜眺めながら(不謹慎にも)テニスの錦織君の試合を見ていました。すごいですね!
精神力の強さに、ついつい引き込まれてみてしまいました。
何をするにも諦めてしまったらおしまいですね。最後の最後まで前向きに行かなくっちゃ!

昔高校時代、ヘッポコバレー部(出ると負けチーム)のキャプテンをしていたころ、数段格上のチームとの試合がありました。3セットマッチの1セット取られて、2セットめも敗色こく、切羽詰った時、仲間の一人が「負けそうだよ。どうする?」と私に言うではありませんか?
見ている皆も、戦っている選手も負けるものと思っていました。
そのとき、良く覚えていませんが、私は「そんなこと言ってる場合じゃない!出来ることを皆でやろう!」
と言ったかどうだか忘れましたが、体育館内がぜ~~んぶ弱いチームの味方になり我々チームへの大声援となりました。そして興奮状態のまま、今までにない力が我々チームに湧いてきて勝ってしまったのです。
勝った瞬間、私たちも相手チームもぼ~~っとしていました。
今日、急にそんな大昔のこと思い出しました。

音楽にはもっともっとそんな要素がいっぱいあるような気がします。