片岡マンドリン研究所
日記

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2007年11月09日  あだ名

先日、芯のある炊きそこないのご飯を「みっこ」と言う、と言いましたが、皆さんのところではなんといいますか?
私は小さい頃、「みっこちゃん」 家族には 「みっこ」 と呼ばれていたので、この「みっこ」と言う言葉が「出来損ない」みたいでいやでした。きっと「未っこ」 と言う意味だったのでしょうね。
比留間先生にもいつも 「みっこちゃん」 と呼ばれていました。
そのころ「みっこ~ちゃん、ハイハイハイ!」なんて歌が流行ったりしました。よくからかわれたのを思い出します。

中学、高校になってバレーボールをするようなおてんば娘になってからは、学校では「おじちゃん」と呼ばれていました。なぜか?というと旧姓が仲尾次(なかおじ)だったので省略してこうなったのですが、電車の中などで、大きな声で「おじちゃ~~ん!」と友達に呼ばれると、返事した私の顔を、周りのお客さんにジロジロ見られたのを思い出します。でも妙に愛着をおぼえます。

ずいぶん大人になってから、マンドリンのリサイタルなどで昔の仲間や先輩がずいぶん応援してくれました。「あの、セッターだった、真っ黒けなおじちゃんと、今ステージにいるマンドリンを弾いている人が結びつかないよ!」と言われたものです。

今は 「片岡さん」 ごくごく普通になっちゃいました。