片岡マンドリン研究所
日記

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2007年10月14日  ゴルバチョフさん

今日はバラライカ奏者ゴルバチョフさんの話音倶楽部の日でした。
一日二回公演という初めての試み、しかも超満員で、どうなることか?と思いました。
12時に高円寺駅上のホテルにお迎えに行く。
ゴルバチョフさん、タチアナさん、通訳の小川さんとお会いして我が家へ・・・・・・
すぐに練習開始、ギリギリまでタチアナさんはピアノに向かう。
ゴルバチョフさんは、しわの付いてしまったタキシードにアイロンかけを始める。「ロシアの男性はアイロンかけも、ボルシチつくりも、お掃除も上手なのだよ。」なんて冗談言いながら・・・・

14時から第1回目の公演が始まる。詳しくはまた話音倶楽部のレポートに載せますが、素晴らしい演奏、迫力、お話の面白さに皆大感激でした。
18時から第2回目の公演開始。夜の部は超満員で座布団にすわっていただいたり、小さないつもの空間がバラライカとピアノの音に魅了されました。
タチアナさんのピアノ、ショスタコビッチ直伝の音楽センスは素晴らしく、バラライカとピアノのデュエットが何の不思議も無く一つに聞こえてきました。
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超満員のお客様(座布団組みもいました。)で熱気にあふれるお部屋です。
演奏会終了後の打ち上げで乾杯のお話をする(ロシアではお話をして乾杯しないと飲んではいけないそうです。そして日本流に万歳三唱「ばんざい!バンザイ!ばんざ~~~い!」と掛け声かけて・・・・)ゴルバチョフさん。
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