片岡マンドリン研究所
日記

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2007年06月11日  最後の最後まで

演奏する音楽をギリギリまで良くしたいと思う気持ち、大事ですよね。
あと5日間しかないのだから、今の状態を保っていればいいじゃないか?と言う考えもありますけど、最後までバージョンアップを試みる、これってとても素敵なことですよね。
今日も、み〜〜んな発表会に出る人は、その曲を最終確認みたいに弾いてみました。でもやっぱりよりよく出来るところはしたいので5日間の可能性にアドバイスさせてもらいました。
マードレの練習でも、皆が言い合える雰囲気が出来てきていて、意見沸騰していました。これだけ皆が成り行きに任せないで自分たちの音楽つくりをしていることが嬉しかったです。私は、昨日の疲れとギターの難しさに乗り切れていないところがあって大いに反省しています。
当日までには、準備をきちんとしておきます。

マードレの後、都筑さんが、赤帽さんへの荷物の準備をしていってくれました。文ちゃんありがとうございます。この荷物の山を見ていると、いよいよだな〜〜!という感じで〜〜す。

月に一度レッスンに見えている方がいます。とてもきちんと予習してこられますが、押さえる指がバラバラになってしまうので、「こんな基礎練習してみて・・・」といって指の訓練の方法を教えて上げて「毎日やってみてください!」と言ったら、毎日コツコツやることがあるのが大好きなのだそうです。 「この年で上手になる方法があるのなんて嬉しい!」との感想でした。次回がとっても楽しみです。