片岡マンドリン研究所
日記

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2007年02月18日  フリューゲル チャリティー コンサート

10時に神戸を出発、新神戸は晴天でした。夕べの夜更かしがたたって新幹線の中眠くて仕方ありませんでした。
途中、富士山が見えるはずぐらいのところから雲が多くなり肝心の富士山は中腹だけ姿を見ることが出来ました。東京に着いたら雨です。
今度は第一生命ホールに向かい、根岸弥生さんの2台のピアノによるコンサートでした。もう一人のピアノ奏者猿田泰寛さんは松本の方で芸大〜ウィーン国立音楽大学大学院で勉強された根岸さんの一番の協力者で楽友なのだそうです。
この演奏会は若さにあふれた、エネルギッシュな演奏でした。
前半はお一人ずつ演奏され、後半はお二人でのダイナミックな演奏です。
ベートーベンのピアノコンチェルトをソロとオケ側になって演奏したり、オケの曲「運命」をピアノソロで演奏したり、リストのハンガリー狂詩曲を二つのピアノで演奏したり、とても意欲的な取り組みでした。
素晴らしいのにちょっとお客様が少ないのがもったいない気がしました。研究所から数人が聞きに来てくれていたのが嬉しかったです。
今回の土&日演奏会ツアーはなかなか有意義でした。ちょっと費用はかかったけどね・・・・