片岡マンドリン研究所
日記

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2006年07月28日  カレーライス

朝一でやはりレッスンあり、午後からは昼食を食べに、松蔭神社という所まで行きました。
おいしい(睦雄推奨)カレーです。
高円寺からJRで渋谷→(新玉川線)三軒茶屋→(世田谷線)松蔭神社、下車歩いて5分ぐらいの所にあります。
外からの見かけはふる〜〜い家、中には古道具類でセットされたテーブルと椅子です。
1人若い女性が黙々とお客の注文に答えていました。
その日の1品カレーかドライカレー(直ぐなくなる)しかありません。
この日は、ベーコンとピーマンとポテトのカレーでした。私達は一品ずつとりました。どちらもキャベツの千切りのドレッシングあえが大量に乗っているのです。
おいしかったですよ。
贋作インドカレー「マシバシイネツルカモ」日本語古語で「しばらく寝ていたようだな」という意味だそうです。
お姉さんとの問答
Q:何故カレー屋さんなの?
A:何か一品だけおいしい物を出すお店をやりたかったのですが、カレーなら自分が好きだからできるような気がしたから・・
Q:何年かかって準備したの?
A:3年間試行錯誤してやっとおいしいカレーが作れたのではじめた。
Q:開店して何年目?
A:3年目になります。
決して無駄口聞かない、静かなお姉さんでした。お姉さんの作業中の写真は明日ね。

そこから松蔭神社(吉田松陰を祭ってあります。)にお参りしてバスで駒場に出ました。
駒場野公園という所を歩いていたら、管理しているとても感じの良いお姉さんがいろいろ説明してくれました。そして「案内しましょう」といって鍵を持参して、歩き回ってくれました。
というのが大事な所は鍵がかかっていて勝手に入れないようになっているのです。
稲が立派に育っていました。(これは筑駒の中学生が育てているのだそうです。)
そして野草園(ここも鍵がかけてあるのです。根こそぎ抜いていってしまう人がいるそうです。)でもいろんな花の説明をしてくれてその場所も良かったのですが、そのお姉さんの感じのよさに感激でした。

またまた、歩いて東北沢に出て後は小田急とJRで帰ってきました。
昔懐かしい、土地を散策して何となく、素敵に生きてる人たちに出会って、とても良い散歩でした。

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