片岡マンドリン研究所
日記

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2006年05月25日  プログラム校正

発表会のプログラムのゲラ刷りが出来てきています。校正しなくてはいけません。
皆さん、自分の欄はしっかりと、人の欄も、もっとしっかりと見てミステイクを見つけてください。
今日も既に一つ見つけました。あぶないあぶない!!
前回は300部刷って足りなかったみたいなので、今年は400部にします。

今日レッスンしていて思ったこと
フォルテだからといって全部きちんとフォルテにして音出すとおかしい・・・
手抜きの音があってもいいのでは?
音の長さも全部同じだとおかしい・・・
こんなこと、はなしながら、「この音だけを歌いながら他の音は無視して弾いてみて・・・」
その結果すごく楽そうに弾けました。しかも無視した音も生きてきたのです。

もう一つ
出来ない音、出にくい音に集中してしまうと、音の流れが止まってしまうのです。
こんなとき声を出して歌うってとても大事です。特に力んでしまうときは歌うに限ります。
だって歌えば自然に呼吸するし、力まなくなるからです。