片岡マンドリン研究所
日記

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2006年05月03日  鶯の声

今朝、やっぱり自然を感じる所に行きたいと思ってとある大きな公園を目指したのですが、高円寺駅のホームに行ったとたん、何となく日頃と違う賑わいの感じに「これは何処へ行っても人がいっぱいじないの!」ということになりました。
帰ろうか? どうする? しばらく考えた結果反対方向の電車に乗って多磨霊園の近くの都立武蔵野公園に行くことにしました。電車も空いているし、公園に到着してからもチラホラの人にほっとしました。
浅間山(せんげんやまと読みます。)軽井沢の浅間山ではありません。
森の中に入ると鶯やいろんな鳥がさえずり、野草の宝庫です。(とても一生懸命管理していて、散歩する人を教育しています。
ここにしかないムサシノキスゲや、キンラン、ギンラン、その他いっぱいです。
ムサシノキスゲはあと1週間ぐらいで満開になりそうです。今日はチラホラと黄色い花が咲いていました。
これらの野草を踏みつけないように森を抜けていきます。
こんなに立て札、ロープなどで保護しているのに、一ヶ所、子供の爆竹遊びで山火事になってしまたっところがありました。
心無い遊びで残念です。
鶯の声も久しぶりに聞きました。公園にはムサシノキスゲを写真に撮ろうと望遠レンズカメラで来ていた方がいっぱいいました。そして野草研究会の皆様がいました。私はその横で先生の話を聞かせてもらいました。
今日の写真はそんな森の風景です。明日にはキンランの写真を載せようと思っています。

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