片岡マンドリン研究所
日記

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2006年02月19日  現代音楽

今朝は、A.Uさんのレッスンをしていました。ある現代曲を練習したのですが、テスタの演奏会ですご〜〜い現代曲を練習したお陰で、普通に感じるから不思議です。
小節がちゃんと区切れていて、拍子もちゃんと書かれていて「とっても普通だね。」なんて思ってしまうから慣れとは恐ろしい、というか大事ですね。
きっと聴くほうも毎回聞かされているうちに慣れて来て面白く感じるようになるような気がします。
だからやはり演奏しなくてはね・・・・そしてきっと100年後には(今のモーツアルトやベートーベンのように)古典となって演奏されるようになるのですね。

午後からはまた望月君がピアノ合わせをしていました。
今日はゆっくり聞かせてもらって少しアドバイスもさせてもらいました。2時間ほどしか時間がないのだそうです。
直ぐに今日は会社の用事で大阪に出張だそうで新幹線の時間にあわてて帰って行きました。

そういえば5000円でマンドリン買った方が、絃を換えてほしくて、今日その楽器を持って見えました。
それがね〜〜。思いがけずちゃんとしたマンドリンでした。ケースも新しそうなのが付いていて、鼈甲のピック1枚、シリコンクロス(新品)、古いけど絃1セットが付属についているのです。
絃を換えて調弦したら鈴木のですけど、ちゃ〜〜んとなるのです。反ってもいないし、「これはお買い得だね」って楽しくなりました。
とても嬉しそうに来月からのレッスンを予約していかれました。楽しみ、楽しみ・・・・・