片岡マンドリン研究所
日記

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2005年10月21日  コンサート

今日は、午後4時でレッスンを切り上げてコンサートに行ってきました。
ドゥーズコルデのお二人平倉信行さんと田嶌道生さん+栗山豊二さん(パーカッション)でした。
ブラジル音楽の全てという感じです。サンバ、ボサノヴァ、ショーロ・・・・
楽しく、品良く、トークも楽しく、ブラジルの風を満喫して来ました。
これでまた、CDを聴くのが楽しみになりました。お二人の益々の活躍が楽しみです。

今日聞いてて思ったこと
ギターって爪弾くわけで、ほとんどをアップストロークで掻き鳴らしているのだということです。マンドリンは下に向けて打ち下ろすことが多いわけだからリズム感の違いがあるわけです。
私が時々「全部アップストロークで弾いてみて・・・」て言うことがあります。今日、聞いていて益々確信してしまいました。その感覚がとても大事だということです。
同じピッキング奏法でもアップビートの時は弾むように、ダウンビートのときは打ち下ろす感じ・・・これしっかり感じて弾くようにしたいですね。
今までよりももっとはっきり感じて試してみようと思いました。

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