片岡マンドリン研究所
日記

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2005年10月16日  新しい曲集

午前中のレッスンに続いて、午後1時からテスタの練習でした。
新作曲を除いて全部の曲の楽譜が揃ったので、パート譜のコピー(何故私がやってるの・・・と思いながらも、皆が来てからやったのでは時間が勿体無いでしょう。。)をして練習に備えました。
おかげで、全曲弾いて見ることができました。パート譜送ってくださった越智さん、宮武さんありがとうございます。
たくさんの人の陰の力があって演奏会って実現するのですね。
全曲さらっと通すだけで時間いっぱいになってしまいます。あまり時間がないことを思うと心配になります。

今日の写真は吉田剛志さんが新しく出版された「Best Selection」というマンドリンとギターのための曲集1です。表紙もステキにデザインされています。
機織る乙女(萩原朔太郎)
夢うつつ(メッツァカーポ)
ロシアン・ラグ(ラフマニノフ〜コフ)
甘い思い出(カラーチェ)
グラン・ヴァルセル(ヴェルディ)
幻想的ワルツ(マルチェリ)
第2カプリッチョ(アリエンツォ)
太陽がいっぱい(ロータ)
花(喜納昌吉)
あの頃(ピシンギーニャ/ラセルダ)
ホワイト・クリスマス(バーリン)

曲名でもお分かりでしょう。吉田さんは、ご自身が実際に演奏し録音しているもので、さまざまなジャンルから選曲し、マンドリンの魅力を生かした親しみやすい楽曲を選ばれたそうです。
マンドリンとギターの二重奏として楽しめるようにアレンジされています。

是非楽しんでみてください。
表紙は吉田さんの姪御さんのデザインだそうです。とってもおしゃれです〜〜。

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