片岡マンドリン研究所
日記

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2005年09月20日  彼岸の入り

気温はそれほど高くないのに、暑かったです。湿度が高いのですね、レッスンには結局冷房が必要でした。

今日は彼岸の入りです。
お彼岸とは・・・
彼岸会は『到彼岸』の意味とされる。すなわち現在、我々が住んでいるこの迷妄の世界は此岸(しがん)であり、仏菩薩の悟りの世界である彼岸に渡ることを目的とするのが彼岸会の仏教的な意味です。
『到彼岸』は原語のサンスクリット語(梵語)では、パーラミーターと言います。
●春分・秋分の日に行われる彼岸会は、仏教的行事となる以前は日本人の農耕生活に深く根付いた行事であったと思われます。

こんな説明が書いてありました。子供の頃習ったのは、昼と夜の長さが同じ、とか「暑さ寒さも彼岸まで」とか、「とにかく家族で墓参り」とかでした。

彼岸のこと、今日初めて真面目に考えてみました。いつも「休日だ〜〜!天気はど〜だ〜〜!何しよう!」しか考えなかったのです。
年取ったのかな? いやいや・・・考える秋になったのですね。

今日の写真は我家の庭に元気に毎年出てくる水引草です。
手振れしていてピンボケです。
「手振れな〜〜〜し!」ってカメラにしないとだめかな?

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