片岡マンドリン研究所
日記

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2005年09月19日  テスタ練習13時〜

今日は世界的に活躍中の作曲家:原田敬子さんが我家に来てくださるということで緊張のテスタカルドでした。
1時から練習開始して、10回定演に向けての初練習が始まりました。全て新しい曲という無謀な計画、しかも原田さんに依頼した新曲は、出来上がり予定12月末というのです。
頑張らねば・・・・・
4時にきてくださった原田さん、都筑道子さんの前でしばし練習、その後、マンドリン、マンドラ、マンドチェロ、ギター各楽器の音色、音域、その他いろいろお話しました。
しかも、ビデオに撮られながら、最後には、桜井君にソロをしてもらって、いろんな音の出し方を聞いて、見ていただきました。
締めくくりは、道子コントラバス奏者のフランスのお土産のシャンパンとそれとともにいただくビスキキュイでみんなで少しずつグラスについで、これからのスタートをお祝いしました。

原田さんは、とても気さくな、素敵な方で、最初の緊張は何処へやら・・・とても楽しい出会いとなりました。
皆さん、2月の演奏会楽しみにしていてください。
パイプオルガンとベースとマンドリンオーケストラの新曲です。

「これって、再演が難しいですね!」の私の言葉に、「100年後にはそれが当たり前になりますよ。バッハだってベートーベンだって、今では当たり前に演奏されているでしょう?」
そうか! 作曲とはそういうものの捕らえ方でないといけないのか〜〜〜!とツクヅク自分の視野の狭さを感じてしまいました。