片岡マンドリン研究所
日記

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2005年03月22日  自然と一体

今日は一ヶ月1回の四重奏の練習の日でした。
これがとっても楽しいのです。
ムニエル作品三つと続木作品4曲あります。
桜井君は花粉症で大変みたい、私も松下さんも全然平気で悪いみたいです。
続木先生はチョッピリ鼻かんだりしているけれど、それほどでもなく・・・・
2時過ぎまで練習しました。

今読んでいる本の話
「ポッツヌが生きた世界」プエプロ族の女性インディアン・アーティスト
こんなマニアック本を読んでいます。
ポッツヌという女性の人生をご本人が語ってくれている本です。
「インディアンは、この世のあらゆるものに創造の息吹を感じています。
幸福感も霊感も、人生の目的さえも、自身の[内なる目覚め]によって手に入れることが出来ると感じているのです。
自然と一体となり、自然の営みに寄り添っています。自然の力に感謝し、その力に歩調を合わせて生きているのです。」

こんなことが書いてありました。アイヌの生き方にもにています。そして沖縄の人々の中にも・・・
インディアンの人達は言葉を禁止され、土地も取り上げられたのですよね。アイヌの方々も同じです。
いろんな出来事が重なってくると、私たちは大切なことを忘れているような気がします。
そして毎日が追われるような時間の過ごし方をしてしまいます。大いに反省・・・・