片岡マンドリン研究所
日記

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2005年01月23日  目と耳と頭

ホームページのおかげでいろんなことが便利になりました。でもその反対に
ここに書いて皆にお知らせした気分になっていてはいけないことも思い知らされています。
まだまだPCメイルをしていない人がいっぱいいるのです。
気をつけなくてはと思っています。皆に平等に連絡、これがなかなか難しい!!!

今朝、「ようこそ先輩!」という番組でアコーディオンのCOBAさんが先生でした。
彼は、アコーデオンを何とか輝かせてあげたいと思ってずっと取り組んできたのだそうです。
その学校には、ずっと使われることがなかったアコーデオンが何台もありました。
その一つを分解して仕組みを見せて・・・子供達の目がだんだん輝いていきました。
いろんな楽器を使ってライブに挑戦です。
はにかみやさんの男の子がだんだん明るい元気な顔になって楽器に取り組む姿はとても素敵でした。

レッスンしていて思ったこと
重音式無伴奏(デュオ奏方)のとき、どうしても伴奏部分を歌ってしまいます。
そうすると、絶対といっても良いくらいメロディーが隠れてしまいます。
ですから必ずメロディーを感情をこめて歌いながら、伴奏を入れてください。
これは合奏していてメロディーを飾っている人も同じですね。
というわけで音楽の演奏って常にバイリンガルに目と耳と頭を働かせないとダメなのですよね。