片岡マンドリン研究所
日記

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2004年06月02日  素敵な話フェイド・アウト

とてもしのぎ良い一日でしたね。
洗濯物はカラッと乾くし、台所の洗い物も乾燥したり、拭かなくてもすぐ乾くし、です。

朝日新聞に出ていたお話です。

1)面白い話
三谷幸喜さんのエッセーに結婚指輪をなくしちゃった話が出ていました。
ご本人もショックだけど、奥様に指輪をなくしたことを話したら妻は一言「大ショック・・・」
どんな言葉よりも背筋が凍ちゃったのだそうです。ご自分も指輪1個でこんなに喪失感を味わうとは?
と書いてありました。
付記:三日後、ベッドの下から出てきたそうです。皆様もご注意を。とかいてありました。

実は研究所に見えてる方でもなくされた方がいて、「この部屋に落ちていませんでしたか?」
と聞かれたことがあります。やはり男性です。我が家にはありませんでしたが、ヤッパリ数日して
「ベッドのしたからみつかりました。」と報告がありました。それを思い出して笑っちゃいました。

2)素敵な話
舘野泉さんのピアノのリサイタルの話です。音楽学者の岡田暁生さんの記事です。
舘野さんは、2年前に脳溢血で倒れ後遺症で右手が使えないのだそうです。今回のプログラムは、すべて
左手のためにかかれたものなのですって。
バッハ=ブラームス「シャコンヌ」
スクリャーヒン「左手の為の二つの小品」
間宮芳生「風のしるし(新作)」
ノルドグレン「小泉八雲の怪談によるバラード㈼(新作)」
ブリッジ「三つのインプロヴィゼーション」

全ての響きがブリリアントで、暖かく深く、そしてしゃれっ気に対する抜群のセンス、この誠実さとの同居が
彼の最大の魅力。「格好はつけない。」「自分がその時に一番夢中になれることをする。」
「いまの自分をありのままにみせる。」「ピアノも人生も楽しむもの。」

カッコイイ男の年のとり方の極意をみたよう・・・・・

この二つの記事とても印象に残りました。

(37)フェイド アウト[fade out]
徐々に音量を下げて消えて行く事。映画やテレビで画面がだんだん暗くなって行く事。
フェイド・イン[fade in]
徐々に音量を上げていって、必要なレベルにまで達する事。テレビや映画で画面がだんだん
はっきりする事。

スタジオのお仕事などで、「こちらでフェイドアウトしますのでずーっと繰り返しててください。」
何て言われると、延々同じこと弾いているわけです。そうするとオーディオさんが機械でというか
レバー1つでだんだん音量を下げて行き最後に消えるまで・・・・という具合です。