片岡マンドリン研究所
日記

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2004年05月28日  ホッとしました。アルペッジオ奏法

午前中、ちょっと時間が出来たので、イケガクさんに11月の演奏会のチラシ
を置いてもらいに、そして「お世話になります。」とお願いにいってきました。
なんだか久し振りで、すっごっく憂鬱な気分で行ったのですがこれでほっと
しました。その時テスタのCD持って行こうと思っていたのに案の定忘れてしまい
ました。残念・・・次回は忘れないようにしますね。
さすがはイケガクさん、とても気持ちよく迎えてくださってご協力を約束して
下さいました。ひとつ仕事が終った感じです。やめて以来初めて行ってきました。
急いで帰宅、途中で昼食、午後一時のレッスンに間に合いました。

(35)アルペッジオ奏法
arpeggiare(伊):ハープを弾く、アルペッジオで弾く
arpeggio:アルペッジオ
和音を分散してバラバラに弾く事、ギターでは、親指や人差し指で弾きおろしたり
弾きあげたりするストローク奏法に対して、四本の指を全部使って引く方法もあります。
ハープの独特の和音の流れもそうですね。
マンドリンでは、左手で和音を押さえて、右手のピックを低い方から打ち下ろして行き
高い方から戻ってアップしてくる奏法です。遠くから見ていると、ただ引っ掻き回して
いるようだけど、これがどの音も均等に移って行くように、そしてメロディーの音が聞
こえて来るようにするのが大変なのですよ。
これもオデルの四巻には「いや!」と言うほど練習問題が多く出ています。
こんなに沢山のアルペジオエクササイズの曲が出ている本は他にありません。
多いに使ってくださいね。