片岡マンドリン研究所
日記

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2004年05月14日  負けた!絶対音感

今レッスン終了、10時半です。
おつかれさま〜〜〜!!!です。

朝青龍が負けたね、その瞬間レッスン交代の時で二人の青年とテレビの前に
たって見ました。インタビューが面白くって、可愛くて、おかしかったです。
バレーボールが韓国チームに勝ったね・・・これは見ることが出来ませんでした。
取りあえずアテネが現実になってよかったよかった。

レッスンで感じた事
力むとピックが深く当たりすぎて益々動きが硬くなり、音も伸びが無くなるのよね。
浅く当てた方がハッキリとした伸びやかな音が出ますよ。

絶対音感[absolute hearing]
ある音の絶対音高を他の音と比べるので無く、直接「C」なら「C」と認識できる能力。
相対音感は、1つの音ではどの音かわからないけど、他の音と比較すれば識別できる。

絶対音感は「訓練によってできるようになる。」と思われているけれども、逆に人間はもともと
絶対音感を持っていて「訓練によって失わない」とも言われている。
人間以外の動物は絶対音感の生き物である。ある周波数の音を、他にどういう音がざわめいていても
、絶対的に聴き取るのです。この絶対音感で自分を外敵から身を守り、仲間と交信するのに大切です。
人間も赤ん坊の時は実はみ〜〜んな持っているのに言葉をおぼえて成長するうちに「相対音感」
の世界へ移行していくのだって。
絶対音感が強い人は便利だけど、音楽的能力には関係無いとも言われています。
だから絶対音感がないからって悲観しないでね。そういう私も相対音感人間です。
チョッピリ、コンプレックス、アリ で〜〜す。
相対音感は人間だけが持っている高度に文明化された音の感覚なのだそうです。