片岡マンドリン研究所
日記

« 真夏だ〜!バンダ | メイン | 雨の音アナリーゼ »

2004年05月12日  バラが咲いたピッチ

今日は少し涼しかったかな?
玄関先の小さなバラがポツポツ咲き始めました。きっとこれから日ごとに
咲いて行くと思います。楽しみ楽しみ・・・・・
そう言えば鷺草にも明日は栄養を上げなくちゃいけないな、忘れないように・・・

今日レッスンしていて思ったこと、Yさんにマズルカのことで話していて、ステップ
はこうするのよ、と言いながらステップを踏んでみました。
1歩目は大きく踏み出して、2拍目で足を入れ替えてぴょんと浮いて・・・・と練習
しているうちに続木先生に言われた事が身体で感じたみたいです。
ヤッパリ舞曲はステップを踏んでみるのが一番早道ですね。

(24)ピッチ[pitch]
音の高さ、音波の振動数の大小によって決定され、振動数の大きい音は高く、小さい音は
低くきこえる。

皆が基準にしているA(ラ)の音は絶対的にピッチの定まった振動数でなくてはいけない。
現在では440か442のどちらかが使われている。殆どの場合今は442が多い。
ヨーロッパでは445とも446とも言われていて高いピッチを設定して、張りのある明快な
サウンドを生み出している。アメリカは440が多いそうです。これに対しバッハ、ハイドン
モーツアルト時代のオリジナル楽器やそのオーケストラは415や430といったきわめて低い
ピッチを基準にしています。先日話音倶楽部で弾いてくださった竹内さんのバロックギター
は半音低く合わせていました。バロックマンドリンもそうでした。
だからとても落ちついた、ユッタリの感じがでていたでしょう?