片岡マンドリン研究所
日記

« 筆りんどう | メイン | サイクリング »

2004年04月30日  ギターの演奏会

レッスンお休みなんだけど、普段来れない望月君や、数人のレッスンをしました。
でも何となくゴールデンウィーク前って感じです。Mさんなんか三鷹まで行っちゃったんだって・・・

その後は、「佐々木忠&トーマス・ミューラー=ペリング」のギター・デュオ・コンサートにGGサロンまで行って来ました。
このお二人は師弟なんだそうです。親子ほど年が違うみたいですし何しろ背丈がトーマスさんは190センチ
佐々木さん160センチと30センチも違うし、佐々木さんは頭が真白だし、手はトーマスさんと比べると半分ぐらい
だし、何だかとても面白いコンビでした。
ニ重奏あり独奏ありの盛だくさんで楽しいプログラムでしたよ。会場は、ギターの先生がいっぱい、製作家もいっぱい
で、全くの部外者は私達夫婦だけでした。会場で泰子さんの旦那様尚さんにお会いしました。それから、益田さん(以前話音倶楽部
を聴きに来てくださったギタリスト)にもお目にかかりました。
佐々木さん作曲の「ふるさと」のニ重奏、詩的ワルツ集(グラナドス)が私は面白かったです。トーマスさんはスッゴク
上手で音楽的で素晴らしい演奏でした。佐々木さんのソロ、とてもやさしさのあるお人柄のにじみ出た、暖かい演奏でした。
曲はフルートの為のパルティータ(バッハ)です。
佐々木さんの作曲された曲は、メロディーは日本の物なんだけど、時にはボサノバ風になったり、ちょっとジャズっぽくなったり
メランコリーになったり、とても不思議な曲でした。
その他に
ロンドン交響曲ニ長調(ハイドン〜カルッリ)ニ重奏 ギターでオーケストラが出きると言うお話をして下さいました。
ロッシニアーナ第5番(ジュリアーニ)トーマスさん独奏
子供の情景より「クーナ」「ジプシー」(モンポウ)ニ重奏、これもとても面白かったです。
ブエノスアイレスの四季より秋(ピアソラ〜アサド)トーマスさんソロ
序奏とカプリス(レゴンディ)トーマスさんソロ・・・すごかったです。
全部終ったのが9時15分でした。

帰りは、気分よくゆっくりと池袋まで歩いて、おいしい北海道ラーメンを食べて帰って来ました。

今日は演奏会の余韻に浸って終りたいと思います。連休終るまで勉強は休みます。ゴメンネ・・・
次回面白いお話ができるように、いろいろ連休中に演奏会聴いてきます。