片岡マンドリン研究所
日記

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2011年12月23日  無事終わりました。

今年最後の話音倶楽部無事終わりました。

とても温かい雰囲気に包まれて楽しく弾くことが出来ました。
お客様にもきっと喜んでいただけたと思っています。

ちょっと疲れ気味、詳しくは明日ご報告いたします。

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朝11時から練習開始、12時には全員揃い、それぞれに練習をしました。
その合間に会場の準備、プログラムの準備、お買い物、いろいろあって大忙しの一日でした。

4時より前に全員お客様が席に着き、し~~んと待ってくださってましたので、時刻より早かったのですが演奏を始めました。
我が家の気ままなコンサートだから出来るのですね・・・

1:ソナタ6番 SonateⅥ     Jean-Marie Leclair(1697〜1764)
2:5つの小品  Fünf Skizzen   Manfred Flachskampf(*1954)

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3:アリオーソ Arioso        Johann Sebastian Bach(1685〜1750)
4:サマー・スイット Summer suite  Alfonso Carlos Miguel(*1956)

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5:二重奏 6番 Duo VI      Emanuele Barbella(1710〜1773)

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ここで休憩、いつものように楽しいワインタイムでした。

6:パッサカリア Passacaglia    Georg Friedrich Händel(1685〜1759)
この曲をアレンジしてくださったアンドウマユコさんも来てくださって嬉しかったです。ピアノの小林夏子も無事参加することが出来ました。
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この後は番外編、比留間賢八のギターで内藤先生が作ってくださった小品を2曲私のつたない演奏で聴いていただきました。孫弟子の私が弾いたということで賢八先生、絹子先生お二人に少しでも恩返しが出来るかな?意味があるかな?しかも内藤先生の作品で・・・いろんなこと思いながら弾きました。

       《穹蒼》《参知》
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7:三つのマンドリンの為の組曲 
Suite für drei Mandolinen     Hans Gal(1890〜1987)

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8:マンドリン組曲 ト長調 
Mandolinen-Suite G-dur  Hermann Ambrosius(1897〜1983)

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このあとはアンコールクリスマスの楽しい唄を皆で大合唱しておわりました。

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終わった後のこのテンデンばらばらなメンバーの姿がおかしいでしょう?

このあといつものように楽しい打ち上げ&忘年会です。内藤先生、安藤先生も残ってくださっていろんな貴重なお話しが聴けて楽しかったです。

演奏者全員この機会にいろんな勉強させてもらって幸せでした。
ずっとスタッフとしてご苦労くださった縁の下の力持ちの金刺さん、菅本さんに感謝です。ありがとう!
プログラム担当の桂ちゃん、ホームページ担当の文ちゃん、力仕事・買い物担当の石田君、皆さん本当にありがとう!
こんなにたくさんの方々の支えによって話音倶楽部は62回も続いたのですね。

そして集まってくださったたくさんのお客様のおかげでとても楽しい今年の締めくくりが出来ました。ありがとうございました。
何時も温かく応援くださる皆様に心より感謝申し上げます。来年も地道に練習を重ね少しずつ前進してまいります。よろしくお願いいたします。