片岡マンドリン研究所
日記

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2011年01月03日  年賀状の効果

午前中でやっと年賀はがきを書いて出すことが出来ました。
年賀状は大変だから辞めようか?メイルにしてもいいかな?と思こともあるけれど、やっぱり葉書がいいですね。
皆さんからのお子さんの成長ぶりとか、一筆コメントが楽しいです。
自分が書くときはその人の顔を思い浮かべ、「この人と知り合ったのは・・・?」とか
状況を思い出し 「どうしているかな?」 とか
もう幾つになったのかな?とか
中学卒業以来年賀状だけでつながっていて会っていない人とか
いろいろ考えて思い出すからボケ防止になりますね。
昔私が教えたことのある人は、皆さんは 「覚えてないんじゃないかしら?」 と思うかもしれませんが、意外と覚えていてその方が弾いている姿やその時どんな話をしたか、を思い出すから不思議です。
年賀状がなければ忘れてしまうかもしれません。

今日やっとマンドリンの練習をしました。
そこで気がついたのですが
しばらく練習していないと指はもちろん固くなっていますが、耳のほうが鈍感になっていることに気がつきました。
でも一時間ぐらい弾いていたらやっと指が動き出し、耳も正常に感じるようになりました。なんでも使わないと鈍感になってしまうのは 「あっという間」 なのですね。
「今日、練習できてよかった!」
明日まで伸ばしていたら、もっと取り返しがつかないほど指も耳もボケていたかもしれないです。

余計な話ですが、今日の箱根駅伝みましたか?
年賀状書きながらずっと見ました。とってもとっても感動してしまいました。
早稲田と東洋大の競り合いも凄かったけれど
氷で滑って転んじゃってすぐ立ち上がって走り出したのも凄いけど
10位以内争いのクライマックスで道間違えちゃって必死で戻ってきた国学院大チームの選手
どの選手も、どのシーンも胸がいっぱいになりました。