片岡マンドリン研究所
日記

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2010年07月28日  里子先生すご~~い!

今日は午前中に今度ドイツの講習会に参加する人たちの顔合わせをしました。
今回初めて参加のKさん、他5名でオットワイラーでの成功を祈って集まりました。
マンドリンをやる人ってみ~~んな良い人ばかり、初めての顔合わせとは思えない雰囲気でした。睦雄氏を交えての1時間の集まりでした。
30日からの旅行の成功を祈って和やかにスタートしました。

午後からは杉原里子せんせいに会いに行きました。
松下さん、田久保さんと富士見ケ丘の駅で待ち合わせて出かけました。
暑い日差しの中、神田川沿いに歩き、三人で歩きました。
杉原先生、最初はピンとこなかったようですが、途中から「みっこちゃんよね!」
「さっきは、突然だったのでピンとこなかったの・・・」
3人で囲んでしばし歓談し、先生の楽器をお借りしてマンドリン、マンドラを弾いて遊びました。
先生の言葉
「この楽器が喜んでいるわよ。コンな若い人に弾いてもらって生き生きしているもの!」ととても嬉しそうにお話し下さいました。
今でもお姿、表情を思い出すと胸がいっぱいになります。
里子先生は、とても柔和な顔で、言葉も楽しく私たちに接してくださいました。
この時間になってもそのインパクトが忘れられずにいます。
人ってすごいですね!
にこやかで、朗らかで、そんなお年寄りになりたいと思わせてくださいました。
先生の指先からでるマンドリンの音色温かさに満ち溢れていました。

先生の温かいお人柄、お部屋に飾ってあった指揮者としての数々のお姿、今日の笑顔、今でも忘れない楽しいお話し、全てが心の奥に刻まれました。
先生!!ドイツから帰ってきたらまたご報告に行きます。。
待っていてくださいね。