片岡マンドリン研究所
日記

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2010年07月21日  今日の新聞から

今朝の新聞のコラム欄にコンなことが書いてありました。
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サッカーのワールドカップや参院選挙のなぜか遠い昔の出来事のように感じる。
以前は遠い昔のことを「つい昨日」のように思い起こすことが多かった。
記憶を保持する力が衰えて、昨日のこともうっかり忘れてしまうくらい、忘れるスピードが加速している。
私たちはパソコン文書を上書きするように、記憶をあっさり更新してしまう。
これは私たちの暮らしがデジタル化されたことと無縁ではなさそう。
本は生き残るか?
スピードと便利さの罠に落ち、何かを失っていないか?
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その下の欄に天野祐吉さんが書いていました。
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新聞はなくならない。でも変わる。と思う。ニュースを、「知る」だけでなく「識る」ようになる。そのニュースの向こうにあるものを考えたり、想像したりするようになる。「新聞」が「深聞」になると思う。
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これって音楽にも言えるかもしれないな~~~?
と漠然と思っています。
私たちも深く楽譜を読もう。。。。。