片岡マンドリン研究所
日記

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2009年07月04日  ドキドキした話

今日は井口楽器のレッスンの日でした。
出かける時、配るDVD用意し、写真&会計報告もって準備万端だ~~!と出かけ、そこはばっちり、でもお休みの人の分も持って行ってガッカリ、また持って帰ってきました。
帰りに睦雄と待ち合わせしてラーメン屋さんで夕食をし、いざ払おうと思ったら財布がない! え~~!家に忘れているのならいいけど・・・抜き取られていたら!!!
急に真っ青になって急ぎ足で家に戻りました。
食卓の上に置きっぱなしになっていました。よかった~~!!
本当に不安でドキドキの数分間でした。気をつけなくっちゃです。
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全然違う話
今朝久しぶりにレッスンに見えた方と何気にお話ししていて、私が自分の経験から、何かを発信し続けることってとても大事なのよ。という話からトリオノーボの活動を20年続けたこと、そこでの経験で知らない聞いたことない、難しい曲でも、発信し続けていると、自分も奥深い意味を理解するようになり、毎回聞いてくださっているお客さまもいつの間にか勉強させられて面白く感じるようになっていく。
いつの間にかマンドリンで聞くことが楽しくなり、ほかの楽器の演奏をCDで聞いてみたりするようになるから根気よく発信することって大事なんだ。お互いに影響しあっていくことがとても大事・・・
なんて話していたら、その方が
「今の話って本当に20年続けてきた人にしか話せない言葉ですね。」といって涙を浮かべて聞いてくださいました。結局お話でレッスンが終わってしまいました。