片岡マンドリン研究所
日記

« イテテテッ! | メイン | 杉並公会堂 »

2006年09月02日  ビオトープ

午前中、新宿に用事があって出かけたのですが、用事が早くに済んだので新宿中央公園に行って見ました。
都会の中の気持ちの良い公園なのに、浮浪者の皆さんが洗濯物を目いっぱい干していてちょっとがっかりでした。
一周して公園のハズレに「ビオトープ公開中」と手書きされた看板をを見つけ入ってみました。
そこは自然を保護して「トンボ」や「めだか」「稲」「草花」を育てている所でした。
トンボがいました。シオカラ、ムギワラなど飛んでいるのです。
丁度ボランティアの皆様が作業中でいろんな話を聞かせてくださいました。
稲がすずめにやられるので上から網をかぶせ、そしたら今度はしたから「ねずみ」が来て根っこを食べちゃうそうです。
今日は下のほうに網を張ったそうです。
ビオトープって調べたらドイツ語で「Bio」生き物、「Top」は場所 という意味だそうです。
自然を守る環境づくりをしている運動のことのようです。

帰りの電車の中で、おかしな光景をみました。
最近若い人が車中でお化粧しているのをよく見かけますが、今日の人はそれに加えて「毛抜き」を引っ張り出して「眉でも整えるのかな?」とおもっていたら、鼻の下の産毛を抜き出したのです。
じっと見ていた私はビックリして目を反らせてしまいました。
この人は一体誰のためにお化粧しているのでしょう?
自分の家も、公衆の場でも同じなのかな〜〜?