片岡マンドリン研究所
日記

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2005年06月22日  単弦マンドリン

ず〜〜〜っと前に頼んであった「単弦のマンドリン」が一対でやっと出来てきました。
お願いしてあった嶋田さんが届けてくださいました。
とっても可愛い、憂いのある、澄んだ音がします。象牙・鼈甲・金箔・螺鈿細工そして嶋田さんが作っているときが創造できるような彫刻・・・
見ているだけでも、日記に様子を書いているだけでもドキドキしてきます。
作者の心が伝わってくるのです。
これを演奏会で使ったときみんながどんな感想を持ってくださるか?今から楽しみです。
これから・・・
ピックはどんなもの?
音楽はどんなもの?
弦はどんなもの?

と研究しなければならないことが山積みですが、嬉しくてワクワクしてしまいます。
早くちゃんと自分のものにしたくって18時ギリギリだったのですが代金振込みに行ってきました。
ケースもルイビトン風の柄が入ったケースです。あまり見たこと無いです。
これが将来性ある楽器として生きていけるか?どうか?
私の活動にかかっているのだそうです。責任重大でもとっても楽しみです。
だってとっても可愛いのですよ。嶋田さんは生みの親、私は育ての親という感覚です。

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