片岡マンドリン研究所
日記

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2005年03月29日  お墓参り

今日は墓参りデーになりました。
まず、ずいぶんご無沙汰の片岡のお墓(小平)に行ってきました。思ったより寒かったです。
お花もお線香もお水も自宅から持っていってすごい倹約お墓参りでした。
桜には程遠く、周りには連翹、こぶし、白もくれん、などが咲いていました。
長居することも無く寒いのですぐ引き上げてそこからバスと電車とタクシーを乗り継いで多磨霊園まで行きました。
比留間先生のお墓には誰もおまいりした形跡が無く、何も持たずに出かけた私たちは、お花屋さんまで戻ってお花を用意してまた戻りました。前回私たちが行ったときのお花の枯れたのがそのまま残っていたのです。
お参りしたからなんだ!といえばそうなのだけどチョッピリ胸が痛みました。

でも皆のマンドリン音樂の中には先生がいるからいいのかな!
その直ぐ傍の「斉藤秀雄先生」のお墓はもっと荒れていて熊笹がうっそうと生えてしまっていてお気の毒な感じでした。
「今度から、比留間先生のところに来るときは斉藤先生の分も用意してこよう。」と思いました。
写真は比留間賢八の碑に彫ってあるマンドリンとギターの絵です。小さな写真でみえるかな?

誰もが今を生きることで忙しいのですよね。
分かっているし、自分もそんな時あるから余計に、でもちょっと考えさせられた一日でした。

帰宅して「おはぎ」を食べながら高校野球を見ていたら慶応が勝っちゃったではないですか?
なんとなく負けるのかな?と思いながら見ていたからビックリです。
思わず慶応高校の皆にメイルしちゃいました。

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