片岡マンドリン研究所
日記

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2004年10月24日  目黒美術館

今日は急に思い立って、目黒美術館に「日本近代洋画への道」と言うのを見てきました。
今、比留間賢八・きぬ子親子についていろいろ記録を見ているものだからとても感激してしまいました。

まずその収集家は山岡孫吉という方で、この人は「ヤンマー」の創設者だそうです。
まったくの0からのスタートで財を成した人で、なおかつ芸術に目を向けて収集していたのだそうです。
しかも絵は1800年台後半から明治の初めまでの作品が多く、江戸時代から、こんなことを勉強し、
外国にも出かけている人がいっぱいいるのに本当に驚いてしまいました。
約70作家の作品が約170点展示されているそうです。
女性もいるのですよ、すっごく感銘をうけてしまいました。
ちょっぴり、気持ちが滅入っていた私ですが、とっても勇気と元気をもらってきました。

帰りにふらっと入ったラーメン屋さんがおいしかったです。

夜は、望月君が加藤先生と合わせの練習をしました。今日はとても音が柔らかく、気持よく弾けたようです。
楽器の調子も良いみたいだし、後は本人が元気に体調よく本番に向かってほしいと願っています。