片岡マンドリン研究所
日記

« 元気です。シャッフル・リズム | メイン | PC壊れちゃった! »

2004年06月04日  背筋をのばして!レクイエム

発表会に参加する人は、ほとんどの人が完成しつつあります。そして気になるところ、
うまく行かない所、如何しても弾けない所が分かってきました。それを考え工夫して
出きるようになったり、音がコロッと変わったりすると嬉しくなります。
運指を一ヶ所変えただけでうまく行ったり、ピッキングやトレモロの発想をちょっと
変換したらうまく行ったり、不思議ですね。
ひたすら練習するのも大事だけど、違う角度から見直す事も大事ですよ。
それと、皆、前こごみになって弾くのはやめようね。出きるだけ堂々と背筋を伸ばして
下さい。ステージを想像して練習してね。

(39)レクイエム[requiem](ラテン語)
死者のためのミサ曲、ミサ典礼には1〜11まであり、1)入祭唱、2)キリエ、
3)グローリア、4)典礼聖歌、5)クレド、6)奉納唱、7)叙唱、8)サンクトゥス、
9)主の祈り、10)アニュス・デイ、11)聖体拝領唱、があり、2、3、5、8、10はミサ通常文、
それ以外のものはミサ固有文とよばれる。
ゴシック以来、ミサ曲と通常文が一貫して作曲された。

冒頭の入祭唱が「休息のレクイエム」で開始するのでこの名称がある。
レクイエムでは通常文のうちグローリアとクレドが省かれ、固有文から続唱、奉納唱、
聖体拝領唱が歌われるのが普通であるが、特に固有文の続唱「神の怒りの日」は
レクイエム中最大のクライマックスを築く事が多い。

ミサ曲を何度か聴きに行きましたが1時間ぐらいかかったり、難しかったりしますが、
良く勉強して行くととても感激しますね。私は、本当に胸いっぱいになって感激した
経験があります。
シュトゥッツカルド合唱団のバッハのロ短調ミサ曲でした。