片岡マンドリン研究所
日記

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2004年05月26日  飛び入り入会スル・ポンテ

今日チョッピリ嬉しかった事
ムツオが旅行先から電話で「駅弁買ったよ!」
「ふーーん、私の分もあるの?」「勿論だよ。8時半ごろ帰る。」
実は昼の合間に、電気釜をセットし、おかずも作っていたのですが、急遽
中止してしまいました。
米原の駅弁、とっても美味しかったです。

今朝、突然玄関にちょっとお年をめした、女性が訪ねてこられました。先日土曜日に
お電話でレッスンの問い合わせ(私は留守してました。)を頂いた方だそうです。
バスで来れるのだそうです。
ご本人は初めから習うに決まっているようで、お断りできない状態でした。
「取りあえず来週来て見て下さい。」ということになっちゃいました。
ちょっぴり困った、チョッピリ興味深い気分です。

(33)スル・ポンテ[sul ponte]
sul(su):イタリア語、〜〜の上で、〜〜の上に
ponte:橋のこと、弦楽器の弦が載っている駒のこと、ブリッジ
という訳で、ブリッジの近くにピックを当ててひく事です。
ドイツの楽譜などにはヤパニッシュと書いてあったりしますね。
ちょっと三味線のような音が出ますよね。

スル・タスト[sul tasto]
tasto:弦楽器の指板、ピアノの鍵盤、というわけで指板の上にピックを
当てて音をだすこと。PPや柔らかい音が欲しい時、とても効果的ですね。
同じ意味に、sul manicoと言うのがあります。manicoは「ネック」と言う事です。