片岡マンドリン研究所
日記

« トリル | メイン | 三重奏 »

2004年04月27日  嵐

せっかくレッスンお休みなのに大変な天気でしたね。
皆さん被害はありませんでしたか?
こんな天気では何処にも行けないし・・・・
なのに、お昼に例の「麦とろバイキング」1000円を食べに浅草まで行ってきました。
直行で行って、そのまま戻ってきました。
だって傘もさせないのだから、どうしようもないですね。

たまたま見たテレビでバイオリンを作る人、弾く人、修理する人、教える人、習う人
いろんな人の、バイオリンの魅力についてのドキュメント、とても面白かったです。

(21)ヴィブラート[vibrato]
「ふるえる」という意味、音や声を美しく響かせるために用いる。
弦楽器では、押さえている左の指をゆすり、音程に幅を作る事でつややかな音になる。
マンドリンでは、微妙な音だけど、余韻を出来るだけ効果的に使うために、ヴィブラート
を研究すると良いです。かけ方次第で、素晴らしい効果が得られるので、いくら研究しても
しすぎる事はないですよ。
弦を「縦に押したり、引いたり」「横にゆすってみたり」「深く押さえてみたり」いろいろ
試してみてください。
トレモロは、もともとヴィブラートがかかっている感じですね。
昨日も書いたけど、反対に、一本の線に聞こえるようなトレモロ、これが大変なのよ。