片岡マンドリン研究所
日記

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2004年04月13日  筍づくしコーダ

うってかわって、今日はヒーターつけてしまいました。
朝、何気に春の服装に着替えたのですが、「さむ〜〜い!!」という事で
冬バージョンに着なおしです。
昨日、M氏が送って下さった「旬の筍」煮物にしました。春を感じています。
そして筍御飯と「筍づくし」の食卓でした。

段々曲の練習が込み入ってくると、つい私は夢中になってしつこくなるみたいね。
時々、発表会に出ない方が間にいてくれて助かります。ちょっと一息ついてゆっくり
レッスンさせてもらえるからです。

㉃コーダ[coda](伊)
音楽の終結部のことです。

今日レッスンしていて「コーダってどういう意味ですか?」と聞かれて、「終りに向かって
いく部分のことよ。」って言ったら、「言葉の意味?」
codaってイタリア語で「しっぽ」「末端」「最後尾」とかって意味なんですって。

*おまけに*
ダ カーポ[da capo]
最初に戻る、最初から。

[da]は 〜へ、〜から、〜で、〜風に、
[capo](人や動物)の頭、先端、頭脳、首領、なんて意味だそうです。

語源を探ってみると面白いですね。ちなみにセーニョ[segno]は印、
記号、って意味だそうです。フランス語[signe]、英語[sign]と同語源
なのだそうです。