片岡マンドリン研究所
日記

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2004年04月07日  初打席・ホームラン主要三和音

メジャーリーグのニューヨークメッツの松井君すごいですね。
やっぱりもって生まれた「運」「星」というものがあるのかしらね。
全然関係ないのに、何となく嬉しくなります。

しばらく休んでいたあとのレッスンはとても新鮮です。
皆の音が少しづつ変わってきているように思います。もう案内ハガキの原稿出しましたよ。
みんながんばろうね。
一生懸命弾くあまりに、何でもない音がおろそかになったり、最後の音に気持が無かったり
しがちです。いっぱいいっぱい音を大切にしてください。

㈯トニカ/ドミナント/サブドミナント[tonic][dominant][subdominant]
長・短調での主音、属音(㈸度)、下属音(㈿度)の3つの主要音度、およびこのそれぞれを根音
として3度を三つ重ねた主和音、属和音、下属和音の三和音をさす。これらは主音を中心にサブドミナントは
5度下、ドミナントは5度上という、5度近親関係を形成する。

ハ長調だとドの5度下ということはファでしょう? だからファ・ラ・ドで下属和音・サブドミナント
5度上ということはソだからソ・シ・レということで属和音・ドミナントになるのよね。

私の小学校の頃は、この和音でお辞儀をしていました。じゃーん、じゃーーん、ジャ‐ン、とピアノにあわせて
気を付け!オジギ!気を付け! 「気を付け、礼」なんて今は言わないでしょう?
今は何て言うのかしらね。