片岡マンドリン研究所
日記

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2003年04月21日  ケニアンの音楽

寒い日でした。明日はもっと寒いらしいです。
今日は9月に演奏する「ケニアン」の練習をしました。そのときお願いするパーカッションの
服部正美さんが聴きにいらして下さいました。いろんな話の中で一番印象に残ったのは・・
アフリカの音楽は常に16分音符を体で感じて演奏するのだそうです。西洋音楽のように大きく
リズムを感じるので無く1個ずつを「ツタタタツタタタ・・・・・・・・」と。
私達3人はビックリ、「目からうろこ」でした。またまた新しい発見でした。
沖縄音楽もまた反対に「何処が切れ目なのか?」さっぱり分からず、強拍、弱拍がない音楽だし
急にいろんな感覚が求められて参っている私です。

服部さんは「今度までに、どんな楽器でどのように演奏するのが効果的か考えてきます。」
とお帰りになりました。皆楽しみにしていてね。でも私達の課題は山積みとなりました。
ガンバ!!!です。

それから話音倶楽部のご出演もお願いしました。奥様賀来まさ江さんはブラジル音楽のシンガー
だそうです。「賀来まさ江とエリス」というグループです。とっても素敵でしょう。
でもその前に私達がちゃんと演奏しないとあきれられては大変ですね。