片岡マンドリン研究所
日記

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2005年10月09日  大阪国際3日目

いよいよファイナル
順番は
1大西、2井口、3堀、4コールサク、5望月、6石橋
いよいよはじまりました。
本当に皆素晴らしかったです。
誰が聞いても順位は明確でした。
一位コールサク、ベラルーシュの人で楽器は鈴木製のもの、でも本当に素晴らしかったです。(女性です)
二位石橋、前回聞いたときよりも一段と磨きがかかっていて光っていました。
三位堀、久保田先生のお弟子さんで若干20歳の頑丈そうな若者、きっと将来は世界を駆け巡って活躍されるのではないでしょうか?
四位大西、予選よりはるかに素晴らしかったです。さすがの感じがしました。
五位井口、とても丁寧に演奏されていて好感でした。
六位望月、数小節弾いたところで調弦やり直し、これで完全に気分がそがれてしまいちょっと残念でした。

でも皆それぞれに素晴らしかったです。井口さんと望月さんだけがサラリーマン、そのほかは学生さんと既にプロで活躍されている方々です。
明らかに練習時間、取り組みの心の違い、そして若さを見せ付けられた感じです。

私はこの結果を聞いて会場を後にしました。
取り敢えずの報告です。
会場には望月君の内面をキャッチしてくれている人もいたりして嬉しかったです。
私は門下生望月君のおかげでいろんな夢をもらい勉強させてもらい、経験させてもらえることに感謝しています。
すごい刺激の強かった3日間でした。

明日にでもまた掲示板に報告書きます。