片岡マンドリン研究所
日記

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2004年05月17日  銀行で勉強しちゃった原典版

高校生が試験でお休みだったり、用事で来れない人がいたりで、チョッピリのんびり
した一日でした。それにしても蒸し暑かったですね。
おかげで、銀行に行ったり、いろんな用事ができて助かりました。
銀行で勉強した事:個人の口座は、身分証明書があれば直ぐにでも出きるのですが、公の
名前「比留間きぬ子先生追悼演奏会」なんていう口座名にするには、活動内容を表すもの
(チラシ、規約書、他)が必要で、しかも審査があって三日ぐらいたってから連絡が来て
初めて口座が開けるのです。郵便局は必ず規約書がないとつくれません。という訳で、
「比留間きぬ子先生追悼演奏会」の規約もつくりました。やっと銀行と郵便局(振替口座)
に口座を開く事ができました。1つ仕事前進、よ〜かった!


(27)原典版:[Urtext](独)
できるだけ第3者の介入を拝して作曲者の意図に忠実に編集された出版楽譜。
20世紀になって「作品に忠実に」が声だかに叫ばれるようになってから、急速に発展した。
自筆楽譜そのままと言うことは殆どありえず、校訂者の手で隅々まで検討されているのが
多く、その人の解釈が加えられる事が多い。

今度7月に演奏するムニエルの四重奏曲も中野先生からニ長調のムニエル自筆譜のコピーを
頂き、それからいろいろ検討しているのですが、とても面白いです。楽章の順番もピース版
とは違うのです。「面白いから是非研究してみてください。」といわれて中野先生から頂いた
楽譜大切にして勉強したいと思っています。